僕がソレを覗いて見たモノは
おぞましく、そして儚い人間たちの殺戮
君がソレを覗いて見たモノは
美しく、けれど強い人間たちの笑顔
二人見たモノが違うのは
世界の裏側かどうかだけ
僕は知ってるから
君は知らないけれど
君は、知らないという事さえ、知らないけれど
だから
おぞましく、そして儚い人間たちの殺戮
君がソレを覗いて見たモノは
美しく、けれど強い人間たちの笑顔
二人見たモノが違うのは
世界の裏側かどうかだけ
僕は知ってるから
君は知らないけれど
君は、知らないという事さえ、知らないけれど
だから
例えば貴方が死んでしまったら
僕は貴方を許しません
例えば僕が死んでしまったら
貴方は一緒に死んで下さい
こんな事を言うのも
貴方を想うから故なのです
許して下さい
僕の全てを
死んで下さい
僕のためだけに
貴方が死んでも
僕は生きます
それが貴方の望み
だとしたら
僕の望みは
貴方が僕を愛してくれる事
叶えてください
貴方の望みよりも
僕の望みの方が
簡単でしょう?
だって僕は
貴方が死んだら
生きていけないものね
僕は貴方を許しません
例えば僕が死んでしまったら
貴方は一緒に死んで下さい
こんな事を言うのも
貴方を想うから故なのです
許して下さい
僕の全てを
死んで下さい
僕のためだけに
貴方が死んでも
僕は生きます
それが貴方の望み
だとしたら
僕の望みは
貴方が僕を愛してくれる事
叶えてください
貴方の望みよりも
僕の望みの方が
簡単でしょう?
だって僕は
貴方が死んだら
生きていけないものね
例えばソレが運命だと知っていたのなら僕らは
2007年3月27日 長い詩「 」
僕を呼ぶ君の声
おかしいよ 聞こえない
見えるんだ 君の姿は
でも 聞こえないんだ
「 」
僕も君を呼ぶ
でもやっぱり聞こえない
見えるんだ 僕の姿は
でも聞こえない
二人が敵ではなかったとしたら、なんて空想に過ぎないね
僕を呼ぶ君の声
おかしいよ 聞こえない
見えるんだ 君の姿は
でも 聞こえないんだ
「 」
僕も君を呼ぶ
でもやっぱり聞こえない
見えるんだ 僕の姿は
でも聞こえない
二人が敵ではなかったとしたら、なんて空想に過ぎないね
少女の
秘密は
薔薇に囲まれた
苦しみ
消え去る
不思議な楽園
さあ
眠りましょう
いつまでも
此処で
色鮮やかな
薔薇乙女達
舞うように呪った
少女はもう…
あの日の
言葉は
永遠願うもの
虚ろな
姿で
歌い上げましょう
さあ
奏でましょう
いつまでも
此処で
機械仕掛けの
薔薇乙女達
咲くように壊して
あの日はもう…
過去は消して
今だけを
さあ
此処で
色鮮やかな
薔薇乙女達
舞うように呪って
少女も
あの日も
もう…
秘密は
薔薇に囲まれた
苦しみ
消え去る
不思議な楽園
さあ
眠りましょう
いつまでも
此処で
色鮮やかな
薔薇乙女達
舞うように呪った
少女はもう…
あの日の
言葉は
永遠願うもの
虚ろな
姿で
歌い上げましょう
さあ
奏でましょう
いつまでも
此処で
機械仕掛けの
薔薇乙女達
咲くように壊して
あの日はもう…
過去は消して
今だけを
さあ
此処で
色鮮やかな
薔薇乙女達
舞うように呪って
少女も
あの日も
もう…
苦しさも、悲しさも
全部受け止めるなんて
そんなキレイゴト、何処で覚えたの?
君らしくないね
そんな君はもういらない
黒く汚れている君が酷く綺麗に見えたのに
影に覆われたその目に魅せられたのに
光を見つけてしまったんだね?
じゃあ、もう傍にはいられない
何処かへ行きなよ
殺さないのは良い方だよ
君は「オキニイリ」だったから
さあ、もう戻らないで
戻ってきたら、今度は本当に
殺してあげる
そんな事を言って君を手放す僕も
光に侵されてるみたい
全部受け止めるなんて
そんなキレイゴト、何処で覚えたの?
君らしくないね
そんな君はもういらない
黒く汚れている君が酷く綺麗に見えたのに
影に覆われたその目に魅せられたのに
光を見つけてしまったんだね?
じゃあ、もう傍にはいられない
何処かへ行きなよ
殺さないのは良い方だよ
君は「オキニイリ」だったから
さあ、もう戻らないで
戻ってきたら、今度は本当に
殺してあげる
そんな事を言って君を手放す僕も
光に侵されてるみたい
Thank you thank you and good-bye.
2007年2月20日 長い詩この旅立ちは
何気ない事から
皆迷ってる
そんなの当たり前
だって僕らは別々になって行くのだから
扉があった
多分、開かなければいけないんだろう
だけど、この気持ちは何?
戸惑ってる、進んでいいのか
迷う事なんて無い
失わずに手に入れることなんかできない
この醒めない夢の中で僕は
In this dream that does not come out of I,
いつだっていつだって
理想ばかり追いかけて
自由に追いすがってた
だけど今僕は、扉を開けるよ
こんな自分と別れて
失ってもいい、それで手に入れられるのなら
Thank you thank you and good-bye.
何気ない事から
皆迷ってる
そんなの当たり前
だって僕らは別々になって行くのだから
扉があった
多分、開かなければいけないんだろう
だけど、この気持ちは何?
戸惑ってる、進んでいいのか
迷う事なんて無い
失わずに手に入れることなんかできない
この醒めない夢の中で僕は
In this dream that does not come out of I,
いつだっていつだって
理想ばかり追いかけて
自由に追いすがってた
だけど今僕は、扉を開けるよ
こんな自分と別れて
失ってもいい、それで手に入れられるのなら
Thank you thank you and good-bye.
名前なんて無いけれど
2007年2月16日 長い詩 コメント (1)好きでした
ずっと前から
この想い
いつからだったでしょう?
もう分からなくなるくらい
夢中だったから
他の人を好きなんて
気にならなかったから
前が見えなくなるくらい
好きだったから
好きって言葉じゃ表せないくらい
想っていたから
だから、
だから、君に届くなんて
思っちゃいないけど
せめて、夢だけは
長い長い夢だけは
見させてください
ずっと前から
この想い
いつからだったでしょう?
もう分からなくなるくらい
夢中だったから
他の人を好きなんて
気にならなかったから
前が見えなくなるくらい
好きだったから
好きって言葉じゃ表せないくらい
想っていたから
だから、
だから、君に届くなんて
思っちゃいないけど
せめて、夢だけは
長い長い夢だけは
見させてください
空想アイアンディティ
2007年2月15日 長い詩眼をつぶって見た空想
一瞬の内にソレは消えて
残ったのはわずかなカナシサと
自分だけだった
ヒトはいつも言うけれど
殺す事は罪だというけれど
誰だってヒトを殺してる
見ない振りしてコロシテル
蝶のように舞う血が
いつも好きで、美しくて
でも
自分の手につく血は
なぜか憎くて
「誰だって誰かに必要とされているんです」
他人なんてしんじられない、憎くてしょうがないから
「信じられるのは自分だけ」
他人がいないと生きていけない、殺す事ができないから
僕の快感は他人によって作られている
髪を振り乱して怒る女
その仕草がとても好きで
その姿のまま殺したくて
でも女を刺したら
今まで見せた事のない
ナミダを流していた
正義をまとう体には
同時に悪がすがりつく
そんな体が憎くて
やりきれない怒りを
世界でただ一人愛したヒトに向けた
自分で死ぬのは
イヤダと思っていた
もう何もかも残らない
そんな体になっても
生きたいと願った
僕は自分の左胸に
ナイフをあてがって
「サヨナラ」
という言葉と共に
この世から自分の存在を消した
一瞬の内にソレは消えて
残ったのはわずかなカナシサと
自分だけだった
ヒトはいつも言うけれど
殺す事は罪だというけれど
誰だってヒトを殺してる
見ない振りしてコロシテル
蝶のように舞う血が
いつも好きで、美しくて
でも
自分の手につく血は
なぜか憎くて
「誰だって誰かに必要とされているんです」
他人なんてしんじられない、憎くてしょうがないから
「信じられるのは自分だけ」
他人がいないと生きていけない、殺す事ができないから
僕の快感は他人によって作られている
髪を振り乱して怒る女
その仕草がとても好きで
その姿のまま殺したくて
でも女を刺したら
今まで見せた事のない
ナミダを流していた
正義をまとう体には
同時に悪がすがりつく
そんな体が憎くて
やりきれない怒りを
世界でただ一人愛したヒトに向けた
自分で死ぬのは
イヤダと思っていた
もう何もかも残らない
そんな体になっても
生きたいと願った
僕は自分の左胸に
ナイフをあてがって
「サヨナラ」
という言葉と共に
この世から自分の存在を消した
舞い降りて、舞い散って
2007年2月8日 長い詩桜、ひらひら舞い降りて
僕を哀しませる
そう、またこの季節
いつかのあの娘の季節
あれは何年前の事だったかな
手紙を出して思い出す
僕はそんなに老いていないけれど
こうやって時々思い出す
あれが最初の恋?
僕は恋に恋していたから
最初じゃ無かったよ
二度目の恋
今度こそ、あの娘に恋をした
いつしか時が流れて
もう違う時間を過ごしているけれど
時々ふと思い出すんだ
あの娘の笑顔と、桜を
あれは何年前の事だったかな
今でも鮮明に思い出せる
だから
昨日の事みたいに思えるよ
ああ
思えるんじゃなくて
昨日の事だったのかな?
桜、ひらひら舞い降りて
僕の心はいつしかあの頃へ
そして戻らず、永遠に…
僕を哀しませる
そう、またこの季節
いつかのあの娘の季節
あれは何年前の事だったかな
手紙を出して思い出す
僕はそんなに老いていないけれど
こうやって時々思い出す
あれが最初の恋?
僕は恋に恋していたから
最初じゃ無かったよ
二度目の恋
今度こそ、あの娘に恋をした
いつしか時が流れて
もう違う時間を過ごしているけれど
時々ふと思い出すんだ
あの娘の笑顔と、桜を
あれは何年前の事だったかな
今でも鮮明に思い出せる
だから
昨日の事みたいに思えるよ
ああ
思えるんじゃなくて
昨日の事だったのかな?
桜、ひらひら舞い降りて
僕の心はいつしかあの頃へ
そして戻らず、永遠に…
伝えなくちゃ
伝えなくちゃならないよ
いつもいつも一緒にいたから
ずっと忘れてたこと
早く行かなくちゃ
そうしないと君は遠くへ行ってしまう
僕の心臓が早く、って急かしてる
早く、早く、
亡くなった君に、最後のハナムケを。
伝えなくちゃならないよ
いつもいつも一緒にいたから
ずっと忘れてたこと
早く行かなくちゃ
そうしないと君は遠くへ行ってしまう
僕の心臓が早く、って急かしてる
早く、早く、
亡くなった君に、最後のハナムケを。
恋心 殺しちゃうくらい恋してる
2007年2月1日 長い詩すきだよ
だいすき
だから、壊すの
愛情表現でしょう?
ぼくはきみが好きだから
ドロドロに、ぐちゃぐちゃに、
壊してあげたくなるの
へんかな?
へんじゃないよね
だって
あいのかたちなんて
誰にも解らないもの
そうでしょう?
だから大人しく
壊されてね
だいすき
だから、壊すの
愛情表現でしょう?
ぼくはきみが好きだから
ドロドロに、ぐちゃぐちゃに、
壊してあげたくなるの
へんかな?
へんじゃないよね
だって
あいのかたちなんて
誰にも解らないもの
そうでしょう?
だから大人しく
壊されてね
冗談じゃない
もっと真面目に考えて?
なに笑ってるの
あぁ、認められないからか
そっか、そうだよね?
自分、大人だと思ってたんでしょう?
だけど、大間違い
その程度の背伸びで大人になれたら
みんな苦労しないよね
だって、ほうら
君は切り裂かれる時の痛みだって、知らないんだから
完全独裁主義国の、僕は独裁者。
もっと真面目に考えて?
なに笑ってるの
あぁ、認められないからか
そっか、そうだよね?
自分、大人だと思ってたんでしょう?
だけど、大間違い
その程度の背伸びで大人になれたら
みんな苦労しないよね
だって、ほうら
君は切り裂かれる時の痛みだって、知らないんだから
完全独裁主義国の、僕は独裁者。
電撃スプラウトステップ
2007年1月30日 長い詩遠いヒトに恋をしました
叶わない恋心
伝えられない恋心
伝えちゃいけない恋心
コレをヒトに言ったら
笑うでしょう?
嘲るでしょう?
でも 思うの
気持ちが本当なのに
なんで、駄目なの?
フツウの恋と変わらない
私が貴方を好きになった、ただそれだけでしょう?
叶わないのは知ってる
伝えられないのも知ってる
伝えちゃいけないのも、知ってるわ
だけど、貴方たちに
笑われたり、嘲られたりする理由は
何処にも無いと、私は思うの
叶わない恋心
伝えられない恋心
伝えちゃいけない恋心
コレをヒトに言ったら
笑うでしょう?
嘲るでしょう?
でも 思うの
気持ちが本当なのに
なんで、駄目なの?
フツウの恋と変わらない
私が貴方を好きになった、ただそれだけでしょう?
叶わないのは知ってる
伝えられないのも知ってる
伝えちゃいけないのも、知ってるわ
だけど、貴方たちに
笑われたり、嘲られたりする理由は
何処にも無いと、私は思うの
貴方を、愛してるから。
愛してるから。
愛してるから。
愛してるから、傷を、つけるの。
愛してるから、傷を、つけさせて。
あいしてる。
アイシテル。
愛してる。
いっぱい言ってあげるから。
だからその分、君も僕をいっぱい愛して。
本気の愛とか、
遊びの愛とか、
みんな、分けてるけども。
それが「愛」と呼べるのなら、
みんな、愛なんだ。
愛してるから。
愛してるから。
愛してるから、傷を、つけるの。
愛してるから、傷を、つけさせて。
あいしてる。
アイシテル。
愛してる。
いっぱい言ってあげるから。
だからその分、君も僕をいっぱい愛して。
本気の愛とか、
遊びの愛とか、
みんな、分けてるけども。
それが「愛」と呼べるのなら、
みんな、愛なんだ。
天辺まで登って
さあ、何を見に行こうか
何処へでもいける
翼みたいな船に乗って
旅立つのは辛いけれど
君と居れるなら立ち止まりはしない
家へと帰る道なんて
僕らには必要の無いモノだよ
苦しいこととか
悲しいことが君を包んでも
僕が助けるから
君を助けるから
だから
諦めちゃ駄目だよ
そこで旅が終わってしまう
諦めない心が
僕らの「ミチ」なんだから
さあ、何を見に行こうか
何処へでもいける
翼みたいな船に乗って
旅立つのは辛いけれど
君と居れるなら立ち止まりはしない
家へと帰る道なんて
僕らには必要の無いモノだよ
苦しいこととか
悲しいことが君を包んでも
僕が助けるから
君を助けるから
だから
諦めちゃ駄目だよ
そこで旅が終わってしまう
諦めない心が
僕らの「ミチ」なんだから
君を愛せたなら、世界はどんなに変わるだろうか。
2007年1月15日 長い詩愛した事は無かった
愛する事が不思議だと思った
何故、そんなモノにヒトは執着するのだろう
心が無い僕には、わからないから。
愛する事なんて必要ないの
愛なんて邪魔な物
ほら、恋してるあの子はあんなに上の空
あたしはあんな風になりたくない。
愛したから失った
俺の愛し方は変だとヒトは言う
そんな事いわないで欲しい
だって感じ方はヒトそれぞれだろ?
愛する事が怖いの
愛しすぎて、愛しすぎて
壊れてしまったんだもの
触れる事すら、できないの。
僕らの事は放っておいて
何も分からないじゃない、あなた達は
愛する事が不思議だと思った
何故、そんなモノにヒトは執着するのだろう
心が無い僕には、わからないから。
愛する事なんて必要ないの
愛なんて邪魔な物
ほら、恋してるあの子はあんなに上の空
あたしはあんな風になりたくない。
愛したから失った
俺の愛し方は変だとヒトは言う
そんな事いわないで欲しい
だって感じ方はヒトそれぞれだろ?
愛する事が怖いの
愛しすぎて、愛しすぎて
壊れてしまったんだもの
触れる事すら、できないの。
僕らの事は放っておいて
何も分からないじゃない、あなた達は
僕らは手を繋ぎ
いつしかその手を離し
そしてまた別の手を取る
そんな事繰り返して
僕らは
一生離さない手を見つけていく
いつも僕らは探していて
手探りしながら探していて
世界を見失いそうになっても
それだけは忘れない、
君の手を捜すこと。
愛するとか
恋したとか
そんな綺麗な言葉は無いけど
いつもいつも其処にある
僕らは手を繋ぎ
いつしかその手を離し
そしてまた別の手を取る
そんな事繰り返して
僕らは
一生離さない手を見つけていく
この世界に沢山あるけれど
一つ一つ違うものだから
だから僕は誓おうと思う
どんなに時間がかかっても、
君の手を見つけると。
失いそうになると
離したくなくなる
こんなどうしようもない僕を
いつもいつも包んでくれた
僕らは手を繋ぎ
いつしかその手を離し
そしてまた別の手を取る
そんな事繰り返して
僕は
やっと君の手、見つけたよ。
いつしかその手を離し
そしてまた別の手を取る
そんな事繰り返して
僕らは
一生離さない手を見つけていく
いつも僕らは探していて
手探りしながら探していて
世界を見失いそうになっても
それだけは忘れない、
君の手を捜すこと。
愛するとか
恋したとか
そんな綺麗な言葉は無いけど
いつもいつも其処にある
僕らは手を繋ぎ
いつしかその手を離し
そしてまた別の手を取る
そんな事繰り返して
僕らは
一生離さない手を見つけていく
この世界に沢山あるけれど
一つ一つ違うものだから
だから僕は誓おうと思う
どんなに時間がかかっても、
君の手を見つけると。
失いそうになると
離したくなくなる
こんなどうしようもない僕を
いつもいつも包んでくれた
僕らは手を繋ぎ
いつしかその手を離し
そしてまた別の手を取る
そんな事繰り返して
僕は
やっと君の手、見つけたよ。
白く、白く、いつまでも白く。
2006年12月29日 長い詩君は、誰?
ナミダを流して、悲しい顔をしている君は、誰?
頬を紅く染めて、嬉しそうにしている君は、誰?
白い肌をして、目を閉じている君は、誰?
ああ、そうか
これは全部
鏡に映った、僕自身
嘘なんてこの世にないよ
だって人間なんかに真実が何かなんて見抜けないもの。
ナミダを流して、悲しい顔をしている君は、誰?
頬を紅く染めて、嬉しそうにしている君は、誰?
白い肌をして、目を閉じている君は、誰?
ああ、そうか
これは全部
鏡に映った、僕自身
嘘なんてこの世にないよ
だって人間なんかに真実が何かなんて見抜けないもの。