消音

2007年2月27日 短い詩
聞こえない

何も聞こえない

君の叫び声も

大人たちの笑い声も

いずれ僕だって

玩具にされて、死ぬのだったら

今はまだ、生きさせて




聞こえなかったんじゃない、聞こうとしなかった。
そして生きてしまった僕は…
ねぇ、ちょうだい

君の首を

君は傷つけた

僕の大切な人を

君は傷つけた

僕を

だから、返してもらう

傷ついた分だけ

君から
ガラスの靴、脱いだのは誰?

ガラスの靴、落としていったのは、誰?

馬鹿だね

ソレが分からない王子様も

わざとやっていったシンデレラも

全てハカリゴト

みんな、勝手に思ってるだけ

「王子様、見つけてくれるかしら」
「この靴を履いた女性は、きっと綺麗な…」
人はよく
愛とお金、どっちが大事?
なんて、聞くけれど
そんなのは本当の選択じゃない
だって、そうでしょう?
愛とお金なんて、人生の中だけ。
本当の事なんて、どちらを選んでも掴めない。

君が本当に世界を、知りたいのなら

「生きるか」「死ぬか」

さぁ、選んで。
この旅立ちは
何気ない事から
皆迷ってる
そんなの当たり前
だって僕らは別々になって行くのだから

扉があった
多分、開かなければいけないんだろう
だけど、この気持ちは何?
戸惑ってる、進んでいいのか
迷う事なんて無い
失わずに手に入れることなんかできない

この醒めない夢の中で僕は
In this dream that does not come out of I,

いつだっていつだって
理想ばかり追いかけて
自由に追いすがってた

だけど今僕は、扉を開けるよ
こんな自分と別れて
失ってもいい、それで手に入れられるのなら

Thank you thank you and good-bye.
人の苦しみなんて
簡単にわかるもんじゃあない
だったら
どうすればいい?
俺がコイツの心を
守るには

いつだって見てきた
影からだったけれど
それまで何でも持っていた
そう、あの人が
ただ一つ、手に入らなかったの
好きでした

ずっと前から

この想い

いつからだったでしょう?

もう分からなくなるくらい

夢中だったから

他の人を好きなんて

気にならなかったから

前が見えなくなるくらい

好きだったから

好きって言葉じゃ表せないくらい

想っていたから

だから、

だから、君に届くなんて

思っちゃいないけど

せめて、夢だけは

長い長い夢だけは

見させてください
眼をつぶって見た空想
一瞬の内にソレは消えて
残ったのはわずかなカナシサと
自分だけだった

ヒトはいつも言うけれど
殺す事は罪だというけれど
誰だってヒトを殺してる
見ない振りしてコロシテル

蝶のように舞う血が
いつも好きで、美しくて
でも
自分の手につく血は
なぜか憎くて

「誰だって誰かに必要とされているんです」
他人なんてしんじられない、憎くてしょうがないから
「信じられるのは自分だけ」
他人がいないと生きていけない、殺す事ができないから
僕の快感は他人によって作られている

髪を振り乱して怒る女
その仕草がとても好きで
その姿のまま殺したくて
でも女を刺したら
今まで見せた事のない
ナミダを流していた


正義をまとう体には
同時に悪がすがりつく
そんな体が憎くて
やりきれない怒りを
世界でただ一人愛したヒトに向けた

自分で死ぬのは
イヤダと思っていた
もう何もかも残らない
そんな体になっても
生きたいと願った

僕は自分の左胸に
ナイフをあてがって
「サヨナラ」
という言葉と共に
この世から自分の存在を消した
「こっちだよ」

そういって君は逃げる

僕が追いかけても、いつまでも止まらずに

今思えばあれは、僕を助けてくれていたんだ

迫る影から、護っていてくれたんだ

でも、ごめんなさい

走るのを止めた僕は、もう


影の虜
こんな言葉、今まで言った事なんてないのだけれど

言う必要もないと思っていたのだけれど

言いたくないと、思っていたのだけれど

「言いたい」

そんな気持ちになる日が来るなんて

思いもしなかった

自分で自分を不思議に思うよ

そして、気持ちを君へ

「だいすき」
消えてしまったの

僕のココロも、君の笑顔も

消えてしまったの

僕の世界も、君の未来も

消えてしまったの

僕の瞳も、君の歌も

でも

消えない物が此処にある
世界なんてホントウにあるの?

いつも見てないくせに

世界なんてホントウにあるの?

ホントウの世界を、大人は隠してるのに

世界なんてホントウにあるの?

自分たちが作った世界で、満足してるのに

あの人たちのいる世界は世界じゃない

だってホントウの世界なんて、あの人たちが壊してしまったんだもの
桜、ひらひら舞い降りて
僕を哀しませる
そう、またこの季節
いつかのあの娘の季節

あれは何年前の事だったかな
手紙を出して思い出す
僕はそんなに老いていないけれど
こうやって時々思い出す

あれが最初の恋?
僕は恋に恋していたから
最初じゃ無かったよ
二度目の恋
今度こそ、あの娘に恋をした

いつしか時が流れて
もう違う時間を過ごしているけれど
時々ふと思い出すんだ
あの娘の笑顔と、桜を

あれは何年前の事だったかな
今でも鮮明に思い出せる
だから
昨日の事みたいに思えるよ
ああ
思えるんじゃなくて
昨日の事だったのかな?

桜、ひらひら舞い降りて
僕の心はいつしかあの頃へ
そして戻らず、永遠に…
此処から逃げて

此処は色の無い世界

貴方は違う、色を持つ者

この世界に居てはいけない



この世界に必要無い




イロに囚われたこの国で

君へ。

2007年2月5日 長い詩
伝えなくちゃ

伝えなくちゃならないよ

いつもいつも一緒にいたから

ずっと忘れてたこと

早く行かなくちゃ

そうしないと君は遠くへ行ってしまう

僕の心臓が早く、って急かしてる

早く、早く、

亡くなった君に、最後のハナムケを。
すきだよ

だいすき

だから、壊すの

愛情表現でしょう?

ぼくはきみが好きだから

ドロドロに、ぐちゃぐちゃに、

壊してあげたくなるの

へんかな?

へんじゃないよね

だって

あいのかたちなんて

誰にも解らないもの

そうでしょう?

だから大人しく

壊されてね
冗談じゃない

もっと真面目に考えて?

なに笑ってるの

あぁ、認められないからか

そっか、そうだよね?

自分、大人だと思ってたんでしょう?

だけど、大間違い

その程度の背伸びで大人になれたら

みんな苦労しないよね

だって、ほうら

君は切り裂かれる時の痛みだって、知らないんだから



完全独裁主義国の、僕は独裁者。
遠いヒトに恋をしました

叶わない恋心

伝えられない恋心

伝えちゃいけない恋心

コレをヒトに言ったら

笑うでしょう?

嘲るでしょう?

でも 思うの

気持ちが本当なのに

なんで、駄目なの?

フツウの恋と変わらない

私が貴方を好きになった、ただそれだけでしょう?

叶わないのは知ってる

伝えられないのも知ってる

伝えちゃいけないのも、知ってるわ

だけど、貴方たちに

笑われたり、嘲られたりする理由は

何処にも無いと、私は思うの
貴方 私

貴方は遠いのね

ほら、近くにいても

もうすぐ、遠くなってしまうんでしょう?

私の気持ちに気付かずに

他の誰かと話してる

私と話した時間も

ほら、他の誰かに変わる

お願い

貴方の隣に、ずっと居たい

だから、神様

少しの勇気を、私に頂戴



貴方 私 貴方

私、貴方がわからない

なんでそんなに冷たいの

聞いてみたいけれど

聞けないの

どうすればいいの

貴方が遠くなっていくのに

私は何もできないの

少しずつでもいいから

お願い

貴方の心を私に見せて


23コミュにて。
真央様へ捧げたものです。

バトン。

2007年1月29日 時々の日常
☆猫バトン☆==
・これが回ってきたら次に書く日記の語尾すべてに「にゃ」「にゃん」「にゃー」等をつけなくてはならない。
・「な、ぬ」も「にゃ、にゅ」にすること。
・一人称は必ず「我輩」にすること
・日記の内容自体は普段書くような当たり障りのないもので構わない。
・日記の最後に5人!まわす人の名前を記入するのを忘れないこと。
・既にやったことがある人でも回されたら何度でもやる事
 
【1】チミは海辺にいるにゃ。砂浜を歩きながらふと波打ち際を
見ると、サーフボードが一枚波にぬれてるにゃ。どんなサーフボードにゃ? 詳しく説明してにゃ。

赤いカワイイのにゃ。

【2】チミはボードににょり沖へ向かいうにゃ。波を待っていると、やがて波がやってきたにゃ。それはどんな波かにゃ?

小さいのにゃ。
 
【3】チミは波に乗ってそう快に滑り出したにゃ。
  でも、しばらくすると海の中へ落ちてしまったにゃ。
  泡の中でもがきながらチミはは何と思ったかにゃ?

このまま死にたいにゃ(ェ

【4】やっと水の上に顔を出すことができ、海岸を見ると、
  異性が一人あなたのことを見てるにゃ!それは誰かにゃ!?

内緒にゃ
 
【5】チミはシャワーを浴びてるにゃ。
  そのシャワーは、どんな感じで出ているかにゃ?想像してにゃ。

勢いが良くないにゃ
 
【6】さて、チミは頭を洗うことにしたにゃ。
  チミはどんなふうに洗うかにゃ?詳しく説明してにゃ。

取り敢えず洗えればいいにゃ、みたいな感じだにゃ

【7】チミが頭を洗っていると、シャボン玉が出来きたにゃ。
  そのシャボン玉がはじけた時、チミは何とつぶやくかにゃ?

もう一個作るにゃ

【8】チミがシャワーを浴びていると、部屋の方で、
  電話が鳴り出したにゃ。チミはどうするかにゃ?

罪悪感を抑えながらスルーにゃ

【9】チミはガーデニングに挑戦してみることにしたにゃ。
  手作りの庭に、チミは何種類くらいの花を植えようと思ったかにゃ?

好きな花二種類にゃ
 
【10】大切に育てた花が、ある日突然、あなたに話しかけてきたにゃ!
  花は、何と言ったかにゃ?

「もうちょっと綺麗なところに置くのよ」
…命令にゃ

【11】昨夜の嵐のせいで、せっかく作った庭はメチャクチャ。(涙
  さあ、どうしましようにゃ。
 
…あーあ…にゃ

【12】ところで、チミはガーデニングが好きかにゃ?
  好きならその理由を教えてにゃ

普通にゃ

【13】電車がホームに近づいてきたにゃ。
  順番からいって、チミは座席に座れるかどうか微妙なところだにゃ。
  今の気持ちを教えてにゃ

立ったままでもいいにゃ

【14】チミは無事に席を確保し、いつのまにか居眠りしてしまったにゃ。
  どうしてそんなに疲れていたのかにゃ?その理由を教えてにゃ。

頭が壊れていたんだにゃ

【15】・ブレーキが掛かり電車が駅に到着したところで、
  チミはハッと目が覚めたにゃ。そこは降りる駅の手前かにゃ?  すでに過ぎてしまったかにゃ?

手前にゃん。もうちょっと練るにゃン

【16】居眠りしている間、ずっと肩を貸してくれていた人がいたにゃ。(わくわく
  それは誰ですかにゃ?異性の名前で答えて下さい。

…言えないにゃ

【17】お疲れでしたにゃ。結果診断ですにゃ♪
わくわくにゃ♪
バトンを渡す人を5人指名するにゃ。

5人なんていにゃいので、お好きな方どうぞ持って行って下さいにゃ

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